腕時計として使えるだけでなく、睡眠管理・アラーム・心拍数測定の機能まであって本当に買った価値ありました。
こんにちは。大森田(@oh_morita)です。
睡眠状況を測定したくてスマートウォッチ系を探していたのですが、今回良い感じのものを見つけましたので買っちゃいました。
ということで、ウェアラブル端末/スマートウォッチである『fitbit Inspire HR』を2ヶ月間使ってみてのレビューをしていきたいと思います。
<こんな方にオススメの情報です>
- 睡眠管理(時間・レム/ノンレム・スコアなど)をしたい
- 運動状況(心拍数・歩数・移動距離など)を管理したい
- 目覚まし代わりにしたい(アラーム機能)
- 安価なスマートウォッチ・それに準ずるものがほしい(1万円程)
尚、本記事は2記事に分けて記載していきたいと思います。
今回は以下の項目のうちNo.1~3までを述べていきます。
- (前編) fitbitとはそもそも何なのか?
- (前編) Inspire HRを選んだ理由
- (前編) Inspire HR開封の流れ
- (後編) Inspire HRの使い方
- (後編) Inspire HRはどんな良さがある?どんな人が買うべき?
1.Fitbitとは何ですか?
ということでまずはFitbitについて説明します。
Fitbitはスマートウォッチの会社だと思っておけばいいです
上記の通り、Fitbitというのは会社名なんですね。
<公式サイト様>
ただ、機器名称が『Fitbit ○○』と社名の入った物がほとんどなので、Fitbitと書いていたら「あぁ、そういう機器の話をしてるんだな」と理解いただければ良いんじゃないかな、と思います。
どうやら先日、かのGoogle社がこのFitbitを買収したらしく(買収額21億ドルですってよ、GAFAやばすぎ)、まあ少なくとも今後直近でサービスが終了することはないだろう、といった具合で今回購入しています。
後述しますがスマホとのアプリ連携必須ですので、サービス終了=使い道がほぼ断たれることになるんですね。なのでGoogleが買収したということは、まだまだ継続し得るんだろうなという希望的観測を持っています。
Inspire HRの正式な枠組みは「トラッカー」である
Fitbitですが、スマートウォッチの他にも、アクティビティ情報(運動量など)を記録できる「トラッカー」と呼ばれる製品も供給しており、今回紹介するinspire HRはその「トラッカー」の枠組みに入っています。
尚、私的にわざわざ言い分けるのが面倒なので一律して「スマートウォッチ」ということにして以降記載します。
(世の中ねえ!電子的な機能があって!タッチパネルがついてる腕時計は!全部スマートウォッチなんですよ!という前時代的人間の考えを持っています)
実際、簡易的なスマートウォッチみたいなものです。時間見れる・メール情報見れる・歩数管理できる、といった具合なのであまり機器名称は気にしなくていいと思います。
<Fitbit Inspire HR リンク>
2.Fitbit Inspire HRを選んだ理由
じゃあ何故この機器を選んだのか、について説明します。
理由1:睡眠実績をスマホで確認できる
そのままですね。腕に機器を取り付けた状態で寝るだけで、その日の睡眠状況を結果として提示してくれるという便利機能に惹かれました。
元々睡眠管理したいがために探していたので、レム睡眠とノンレム睡眠(浅い・深い)を確認できること、実際に眠っていた時間を管理できること、それをスコア表示してくれる機能があるということでメリットを感じました。
ちなみに、この「Inspire HR」より安価な「Inspire」というスマートウォッチもあるのですが、それは睡眠管理機能は無いです。
最低でも「Inspire HR」より高機能なものを選びましょう。
理由2:アラーム対応(バイブレーション)
これも読んで字のごとくですね。
今までスマホを目覚まし代わりにしていたのですが、せっかくスマートウォッチを付けるんならついでにアラーム機能が欲しいよね、という思いです。
こちらも公式アプリ設定すれば好きな時間に複数個のアラームが設定できます。
(複数個っていうのが大事、1回じゃ起きれないので)
理由3:軽い
すごく軽いんです。公称18グラム。単三電池1本くらい。
使いやすさを極めていますね。「Apple Watch」だとだいたい40gとかのはずです。
その分タッチパネルの機能を必要最低限に抑えているイメージですね。
実際に計りましたがちゃんと18gでした。
理由4:それなりに安い
こちら、メルカリで新品未開封品を買ったので11,000円くらいで済みました。
日本正規品だとAmazonで16,000円くらいです。並行輸入品でも12,000円くらいなので、スマートウォッチという枠組みからしたら安い方かな、と思います。
3.開封してみました。
そういうわけで買いました。開封していきましょう。
本体開封:シンプルで小サイズな箱
シンプルでいい感じな箱です。iPhone 11の1.5倍くらいのサイズ感。
中身は以下の通り。
- Fitbit Inspire HR 本体
- 取扱説明書
- 充電ケーブル
- 替え用バンド(大きめ)
ちなみに充電ケーブルはマグネット接続式です。
端子差し込みできるサイズ感じゃないからこうなったんでしょうね。
なんかかっこよくていいと思います(語彙力の欠如)。
追加品開封:Inspire HR用 画面保護フィルム
ちなみに私、本体を買っておいて画面保護フィルムを買い忘れたため、しばらくHR君を眠らせた期間がありました。(バカ)
皆さんは十分気を付けましょう。
今回は800円程で2枚入りのフィルムを買いました。Amazonに1枚あたりの単価がもっと安い(1枚あたり150円くらい)のものもありましたが、だいたい6枚入りくらいのセット販売だったため、2枚ありゃええやろ!と少し高い方を買った次第です。
ちなみに使い方が悪く3ヶ月で剥がれました。
爪で端っこを引っかいたりするとこうなるので気を付けましょう。
前編のまとめ
ということで、『Fitbit Inspire HR』の開封までを見ていきました。
購入理由に書いております通り、値段の割に各種機能が充実しています。
後編でも記載しますが、本体とスマホをBluetooth同期させ、スマホアプリにてデータを確認・管理させることができます。
これがなかなか便利なので買ってみてはいかがでしょうか。
というわけで今回はここまでです。それでは。
【後編はこちらから】