三井住友カードでクレカ設定したらSBI証券で普通に投信やるよりお得で良いですよ、という話をしたいと思います。
こんにちは。大森田(@oh_morita)です。
皆様は投資信託、やってらっしゃいますでしょうか。
資産運用を考える中で、低額・定期の積立で投資信託を行っている・検討している方も多いと思います。つみたてNISAのような投資方法もあるわけですし。
証券会社がいいな~
と考えている方に参考になればと思います。
結論ですが、「【ニフティポイント】経由で【SBI証券】と【三井住友カード】を登録」して、「毎月5万円以内の投資信託積立をクレカ支払い登録設定」することをお勧めします。
2021年11月現在なら、ニフティポイントで約11,000円相当のポイント獲得が見込めるほか、三井住友カードのポイントも投信支払いに応じてもらえる状態になるのですごく良いよ~といったことを説明するつもりです。
(クリックでサイトに飛びます)
流れは以下の通りでいきます。
ではやっていきましょう。
ニフティポイントからSBI証券を登録しよう
ということでまずは証券会社の登録をしましょう。
ニフティポイント(旧:ライフメディア)について
しきりに言っている「ニフティポイント」とは、ポイント取得系サイトのことです。
こんなんやらなくても証券会社・クレジットカードの登録はできるのですが、ここを経由して登録すると、ニフティポイントでも報酬として数千ポイント(1pt=1円相当)貰えるので、登録しておいた方が実際お得です。
登録方法については別記事(下記リンク)に書いてますのでよかったら見ていってください。証券会社・クレカ登録はポイントサイトでも破格の報酬なので(数千~数万pt貰える)、ついでに登録したいものがあればめちゃくちゃにお得ですよ。
という方。ご安心ください。
「ニフティポイント」で検索すれば同じサイトに飛べますので。
(500ptは付きませんが)
SBI証券の登録
ニフティポイントでSBI証券を検索、または下記バナーから飛ぶことでSBI証券登録画面に移行できます。
2021年11月現在なら7000ptももらえます。すごい。
普段は100ptなのでハチャメチャに破格です。
(クリックでサイトに飛びます)
口座開設(登録)方法については、SBI証券公式サイトのこちら(URL)をご覧いただければ簡単かと思います。
「マイナンバーカード」または「通知カード+運転免許証」があれば、最短で翌営業日から取引を始めることもできます。
※口座開設完了通知について、メールか郵送を選べますが、なるべく時短したい方はメールでの完了設定としてください。郵送だと簡易書留で来るので少々時間がかかります。
ニフティポイントで三井住友カードを登録しよう
クレカを登録する理由
各種証券会社については、基本的には口座から直接引き落としの上で株式・投資信託の売買を行うようになっており、クレジットカード決済できるところはほぼありません。
ですが、SBI証券については、「投資信託の少額(5万円以下)積立において、三井住友カードに限り、クレジットカード決済が可能」となっています。
2021年の6月から始まったそうです。
現在SBIで投信してますがこれは最近知りました。
これ、何がお得って「積立額に応じて三井住友カード内でポイントが貯まる」ことにあるんですよ。
このポイント、毎月の支払額に補填もできるので、実際の積立額に比べて若干安価に積立ができるようにまでなります。
仮に毎月5万円を投資信託に突っ込んだ場合、
5万円×(1pt/200円+キャンペーン1pt/100円)×12ヶ月=9000pt/年
年間9000円分もポイント取得できることになります。
(支払額をポイントで補填した場合はもう少々貰いは減りますが)
普通に積立するくらいならこっちの方が絶対いいですわね。
クレジットカード登録方法
例によりニフティポイントで検索するか、下記バナーから飛んで登録する形です。
2021年11月時点で言えば増額して3500pt貰えるようになっています。
(クリックでサイトに飛びます)
上記は年会費無料の三井住友カード(NL)。もう一方、下記の三井住友ゴールドカード(NL)はポイントいっぱいもらえます(6000pt)が、年会費がかかるのがネックですね…私は年会費無料の方にしています。
(クリックでサイトに飛びます)
ちなみにゴールドカード(NL)で年間100万円使用すると翌年以降の年会費が無料になるらしいです。三井住友カードのサイトに書いてました。投資信託積立でもらえるポイントも1%分増加するらしいので、高額支払いの見込みがある方はこっちの方がメリットかもしれません。
※投資信託で支払う金額は年間使用額の対象外なのでご注意ください。
話が逸れましたがカード登録方法について。
9:00~19:30の間に限り、即日発行が可能となります。
各月の10日がSBIの積立設定期限になるため、月初にこれを見ている方は午前中に即日発行⇒その日の夜に積立登録、とすれば、翌月の頭からすぐ積み立てを開始できるのでオススメです。
即日発行の時間になったら、ニフティ経由で三井住友カードのサイトを開きましょう。「即日発行」と「通常発行」の2択があるはずです。
あとは即時発行を選んで記載の通り進めていきましょう。
尚、即日発行には「Vpass」というアプリの登録が必要になるので、スマホで進めていくのが望ましいかと思います。
ちなみにニフティで登録完了するとこんなメールが来ますよ。
わかりやすくていい。
SBI証券でクレカを紐づけしよう
証券口座とクレジットカードの準備ができたら、カードの紐づけを行いましょう。
手順は簡単です。
SBI証券にログイン後、画像のように
「①取引」 ↓ 「②投資信託」 ↓ 「③投信(積立買付)」 ↓ 「④クレジットカード」 ↓ 「⑤登録する」 |
を選択しましょう。
あとは記載の流れに沿って「三井住友カード」をクレカに紐づけて登録するだけです。
投資信託の積立設定をしよう
クレカ設定が完了したら投信の積立設定をしましょう。
投資信託における銘柄選択ですが、ネットでおすすめ銘柄が出回っているので調べてみると良いかと思います。
それが面倒ならランキング上位から一つ適当に選ぶだけでも問題無いです。
投資額が減る可能性もある、ということは十分理解して臨みましょう。
まあ長期投資かつ積立式なので、序盤がマイナスでも続ければプラスに転じる場合も十分あります。
設定方法
ランキングから設定する方法を簡単に紹介します。
まず、ランキングは下記から見れます。
①投信 ↓ ②ランキング ↓ 上位10銘柄一覧表示 |
そこから「積立」を選択することで、積立内容の設定に移れます。
あとは金額を入力、クレジットカード選択をして設定完了とするだけです。
簡単ですわね。
設定して以降は基本放置で良いと思います。
現金が必要な時に辞めてしまえばそれでいい話なので。
尚、SBIアプリに紐付けをすると現在の評価額を見ることができるのでよかったらこちらも使ってみてください。
まとめ
ということでSBIにおける投資信託のイメージを整理してみました。
クレカ投信は金額制限があるので、かえって小額投資がしやすい状況下ではないかな~と感じます。迷っているならやってみたほうがいいんじゃないでしょうか。
ニフティポイントについても、クレカや証券会社の登録は高ポイントを得やすいため、せっかく始めようと思っている方はぜひ経由して登録してみてください。
というところで今回はここまでです。
ではまた。